海外で大規模噴火相次ぐ中、専門家が警鐘「富士山噴火はそう遠くない」

海外で大規模噴火相次ぐ中、専門家が警鐘「富士山噴火はそう遠くない」

1. 最近1週間の噴火に関するニュース

イタリアのエトナ山で6月2日に大規模噴火が発生し、観光客約40人が避難する事態となった。高温のガス、灰、岩石が数キロの高さまで噴き上がったが、全員無事に避難。この規模の噴火は2014年以来となる。国内では、鹿児島県諏訪之瀬島の御岳で6月5日に5月14日以来の噴火が発生し、噴煙が1000メートルまで上昇した。箱根山・大涌谷では4日に東海大による火山ガス定点調査が実施され、2015年の噴火から10年を迎える中、専門家は「火山活動は低下した状態」との見解を示した。一方、京都大学名誉教授による富士山噴火に関する警鐘記事では、富士山をはじめとした日本の火山活動への注意が呼びかけられている。

2. 記事一覧

6月2日

6月3日

6月4日

6月6日

 

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