雌阿寒岳の浅部膨張と世界初観測の夜光雲−火山が大気に及ぼす新たな影響

雌阿寒岳の浅部膨張と世界初観測の夜光雲−火山が大気に及ぼす新たな影響

1、最近1週間の噴火ニュース

国内では、北海道・雌阿寒岳で浅部膨張が続き、火口周辺規制(レベル2)が継続されています。火山性地震・傾斜変動の増加が報じられ、火口から500 m圏では大きな噴石の可能性も指摘されています。噴火そのものの明確な発生報告は確認されていないものの、変化が観測されているため、警戒継続が必要です。

一方、世界的には、2022年トンガ沖海底火山噴火による噴煙・水蒸気が噴出され、2年をかけて中間圏へ到達。これが2024年に夜光雲の活動を活発化させたという、火山噴火と夜光雲の関係を“世界初”で観測したというニュースが発表されました。長年の謎であった「火山噴火が高層大気の夜光雲にどう影響するか」が、今回初めて明らかになったとされます。

2、ニュースの情報元

ウェザーニュース:雌阿寒岳|火山情報
https://weathernews.jp/s/volcano/spot/meakandake/

気象庁:雌阿寒岳の活動状況
https://www.data.jma.go.jp/vois/data/report/activity_info/105.html

大規模火山噴火と夜光雲の関係についての世界初観測に成功
https://www.uec.ac.jp/news/newsrelease/2025/20251029_7253.html

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