噴火対策その5 火山灰の処分

火山灰の処分

火山灰は放っておいても消えてなくなる事は無いため、必ず処分が必要です。自宅や敷地の火山灰を道路や下水溝に捨てる事は避けましょう。火山灰は水に濡れると硬く固まるので、上下水道に火山灰が流れ込むと詰まりを起こします。
火山灰の除去には灰かき棒、密度の高いホウキ類の他、火山灰用掃除機や業務用スイーパーも硬化的です。

集めた灰はビニール袋やゴミ袋に入れます。火山灰のゴミ分類や処理については、お住まいの自治体にお問い合わせ下さい。

作業時には、マスクやゴーグルをつけて灰が目や喉を傷つけないように注意してください。

 

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