桜島で噴煙1,000メートル - 明治大学、火山噴火と夜光雲の関係を提供
１、最近１週間の噴火ニュース
11月10日17時33分に、南岳山頂火口で噴火が確認され、噴煙が火口上およそ1,000 mまで上昇しました。噴煙は南南方向に流れており、鹿児島市など市街地に降灰の可能性も示されています。降灰が交通や農作業、機械設備に影響を与える恐れがあるため、気象台および自治体は「火口から数キロ圏内で噴石・降灰の可能性あり」との注意を呼びかけています。
また、明治大学は「火山噴火と夜光雲の関係」について世界初の観測情報を提供したことを発表しました。
２、参照ニュース
桜島で噴火 噴煙1,000m
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2280105?display=1
桜島の噴火に関する火山観測報
https://tenki.jp/bousai/volcano/506/live/2025-11-10-17-45-00.html
大規模火山噴火と夜光雲の関係についての世界初観測に成功
https://www.meiji.ac.jp/koho/press/2025/qfki0t00000a12qh.html
