著者について

防災士 上地忍

噴火防災の専門店「噴火.com」を営んでいる、上地忍と申します。日本防災士機構が認定する防災士であり、一般社団法人防災安全協会が認定する災害備蓄管理士でもあります。防災用品のECサイト(インターネット上のお店)を一人で切り盛りしながら、火山の噴火と降灰への備えについての記事を、すべて自分の手で書いています。

何を、どれだけ、どう選べばいいのか。いちばん知りたいところなのに、どこを探しても書いていない。お店を続けるなかで、そんな戸惑いの声をいくつも受け取ってきました。ここに並んでいる記事は、その一つひとつにお答えするつもりで書いたものです。

記事を書くときに心がけていること

こわがらせて売るようなことはしません。 噴火が起きたからといって、そのまま世の終わりが来るわけではありません。たとえば富士山が噴いて首都圏に灰が降ったとしても、暮らしはひどく不便にはなりますが、地震や洪水のように一瞬で命や住まいを奪う性質のものとは違います。ですから、あおるのではなく、何が起きて何が要るのかを、落ち着いてお伝えするようにしています。

売る立場をいったん離れて書きます。 物を売る店の主ではありますが、記事を書くときは、なるべく店の都合を脇に置いて、客観的に要ると思えるものだけを述べるようにしています。日ごろの水や食料の備え、お住まいの自治体の情報の調べ方など、当店で扱っていないことでも、必要なら必要と書きます。

よりどころを示します。 数字や対策の中身は、気象庁や内閣府、消防庁といった公的機関の情報をよりどころにして、出どころをそのつど書き添えています。自分の経験から出た話は、経験談だとわかる書き方にしています。

資格について

日本防災士機構認定の防災士、そして一般社団法人防災安全協会認定の災害備蓄管理士という、二つの資格を持っています。

ひとつ、正直に申し上げておきたいことがあります。これらの資格は、私が防災について学んだという証であって、特定の商品の効きめや安全性を保証するものではありません。 認定している団体が、一つひとつの商品を評価したり勧めたりしているわけでもありません。資格があるから正しい、ということにはならないと思っています。出どころを示して、読んでくださった方があとから確かめられる形で書く。そちらのほうが、信頼していただく道としては確かではないでしょうか。

これまでの歩み

2002年から、防災用品のECサイトの店主をしています。 運営しているシーノン株式会社ができたのは2008年10月ですので、店主としての歩みのほうが先に始まったことになります。

火山の噴火と降灰への備えは、国や自治体も細かいところまでは踏み込みにくい分野です。その手薄なところを、専門店の店主として長く受け持ってきました。一人で店を営んでいると、お客様が本当に困っていることや、選びきれずに迷っていることが、日々そのまま届きます。記事のもとになっているのは、その一つひとつです。

メディアでご紹介いただいた記録

これまでに、当店や取扱商品を次のメディアでご紹介いただきました。それぞれの行から、掲載当時に当店が公開したお知らせをご覧いただけます。

年月 媒体 ご紹介いただいた内容
2012年11月 読売新聞社「yorimo」 噴火災害時帰宅セット
2013年7月 夕刊フジ 富士山噴火対策セット 観光携帯用
2013年7月 産経関西 富士山噴火対策セット 観光携帯用
2013年9月 モノマガジン 噴火災害時帰宅セット
2013年9月 日経MJ 噴火対策コンパクトセット
2013年9月 産経新聞 噴火対策コンパクトセット/噴火災害時帰宅セット
2013年11月 日経トレンディネット 噴火対策コンパクトセット
2014年9月 NHK「ゆうどき」 富士山噴火対策セット 観光携帯版
2015年6月 産経新聞 噴火.com
2021年11月 テレビ朝日「スーパーJチャンネル」 当店の商品
2024年1月 週刊ビル経営 噴火対策備蓄セット、ならびに代表インタビュー
2024年1月 日経MJ 噴火対策備蓄セット

お客様にお約束すること

こわがらせません。 正しく知って備えておけば、乗り越えられます。今すぐ買わないと大変なことになる、といった書き方はしません。

よりどころを示します。 数字や対策は、気象庁や内閣府、消防庁などの公的な情報をもとに、出どころを書き添えます。

売り込むより、選べるように。 ご家族の人数と暮らしぶりに合わせて、まずはこれだけ、という形でお伝えします。当店の商品が要らない場面では、要らないと書きます。

記事と商品について

噴火.com の防災の記事は、日本防災士機構認定 防災士・一般社団法人防災安全協会認定 災害備蓄管理士の上地忍が、自分の知識と経験をもとに書いています。取り扱う商品も同じ考え方で、要ると確かめられたものだけを自分で選んでいます。

ご質問や取材のお問い合わせは、お問い合わせフォームからお寄せください。