25年間の超長期保存備蓄食「サバイバルフーズ」

サバイバルフーズ は、25年間の超長期保存が可能なフリーズドライ加工食品とクラッカーの備蓄食です。

POINT 1【超・長期保存】

3年から5年保存が一般的な非常食の中で、サバイバルフーズは25年間の超・長期保存が可能です。常識を超えた長期保存が出来るその秘密は、高度なフリーズドライ加工で水分だけを極限まで(最大98%)除去している事と、脱酸素剤によって缶内の酸素を取り除き、確実な方法により缶を密封していることです。これにより、常温で正しく保管いただければ25年の超・長期保存が可能なのです。

25年の保存により、一般の非常食に比べて買替の頻度が減らせることが大きなメリットです。例えば、サバイバルフーズのクラッカー(大缶)の10食相当分の小売価格は4,000円で25年間の保存が可能です(1食あたり400円)。一般的非常食の1食あたりの標準的な小売価格を300円と考えても5年保存ですから、25年間の保管を考えれば、買替回数5回×300円×10食で15,000円かかりますので、サバイバルフーズの3倍以上です。

また、保存期限に伴う交換の頻度が多くなれば、交換をする手間も増え、管理不足による忘れが伴います。25年保存のサバイバルフーズであれば、そのような心配はおこりません。さらに、家庭なら毎年10食、企業・自治体なら毎年100食を計画的に買い足していけば、25年目には250食〜2,500食の備蓄が可能です。

POINT 2【おいしい】

一度調理した料理をマイナス30度で凍結、そのまま乾燥加工、色も味も香りも栄養バランスも閉じ込めて水分だけを取り除きました。だから調理した時のおいしさはそのままです。

サバイバルフーズは、災害時にも普段と変わりのないおいしい食事をお届けします。それは災害時と言う非常時に、あなたと家族をほっとさせる瞬間であり、もちろん、疲れた身体にバランスよくエネルギーを補給することでもあります。

POINT 3【簡単調理】

お湯を注いで5分、水でも10分で本格的なシチューや雑炊が出来上がります。

発災後にはまずは人命救助、そして瓦礫の撤去や片づけなど、しなければいけない事(復旧作業)が沢山あります。忙しい災害時の食事には、誰もがおいしく調理できる簡単さと、少しでも調理時間を短くできることが望まれます。

POINT 4【国内製造】

原材料を厳選して調達後、国内で製造・加工・包装までの全てを行うため、お客様の手元まで安定的に製品のお届けが可能となります。

サバイバルフーズは、発注から納品までの全ての工程において、常に品質・納期の安定を考えています。

POINT 5【徹底した品質管理】

製造委託先の永谷園では、食の安全・安心への取り組みとして、独自の品質保証システム(NAFSAS)を導入し、全てのサバイバル®フーズの品質を保証しています。

 


サバイバルフーズの作り方

全量使う場合

STEP1
付属の缶切りで開封し、脱酸素剤を取り出してください。
※脱酸素剤は中に埋もれている場合があります。

STEP2
缶の中身を全量なべにあけ、水を2.5L入れます。
※計量カップ等がない場合は、中身をあけた後の缶で計量してください。目安は9分目です。

STEP3
中火で加熱しながらよく混ぜてください。沸騰したら火を止め、ふたをして5分蒸らしてできあがり。

加熱することができない場合

加熱する事ができない場合、水のみでもお作りいただけます。

  1. 付属の缶切りで開封し、脱酸素剤を取り出してください。(脱酸素剤は中に埋もれている場合があります。)
  2. かき混ぜながらゆっくりと缶に水を2.3L入れます。中身がこぼれないようにご注意ください。(計量カップ等がない場合は水を9分目まで入れてください。)
  3. そのまま10分待ってできあがり。

注意事項

  • 缶切り(プラスチックのフタの下に入っています)仕様の際には、手を切らないようにご注意ください。
  • 開缶時や中身を取り出す時に、手を切らないようにご注意ください。
  • やけどにご注意ください。(クラッカーは除く)
  • 脱酸素剤が入っています。食べられませんので取り除いてください。
  • 開缶後はお早めにお召し上がりください。調理後は保存がききませんので必ず使い切ってください。(クラッカーは除く)
  • 開缶後はお早めにお召し上がりください。(クラッカーのみ)
  • 容器のまま直火やストーブ、電子レンジ等で温めないでください。
  • 高温・多湿・結露下での保管、強い圧力の付加などは避けてください。
  • 賞味期限は常温未開封での期限です。

よくある質問

Q1:サバイバルフーズはなぜ超・長期保存ができるのですか?

A:食品の品質を長期間維持するには、酸化や微生物増殖の原因となる酸素や水分をできるだけ取り除かなければなりません。サバイバルフーズは、フリーズドライ製法により水分を除去し(最大98%除去)、脱酸素剤によって酸素を取り除くとともに、確実な方法で缶に密封し、外気からの酸素や水分の流入を防ぐことにより保存性を高めています。

Q2:300人の社員用に3日分の備蓄食を保管するにはどのくらいのスペースが必要ですか?

A:300人の3日分の総食数は2,700食です。2,700食分の1号缶ファミリーセット(60食/1箱)を購入すると45箱になります。45箱を保管するスペースは約1.4m³ですので標準的な事務机2つ分ぐらい必要です。

Q3:缶詰には錆がでるので、保存が心配です。

A:サバイバルフーズの缶は、内側と外側の両面にコーティングを施すことで、錆びにくくしてあります。高温・多湿を避けて保管していれば、錆により劣化することはありません。

Q4:非常食は一人あたりどのくらい用意すればいいですか?

A:阪神淡路大震災の経験者によれば、2日目に買出しに出たときはほとんど何も手に入らず、3日目には食料がなくなったそうです。そのため最低1週間分(約21食)の確保をお薦めいたします。

Q5:保管場所はどこが最適ですか?

A:湿気と湿度変化が少なく、風通しの良い環境が最適です。いつも目につくところに保管することで、濡れ、へこみ等の変化にも早く気付きます。

Q6:重さはどのくらいですか?

A:フリーズドライ製法により、水分を最大98%除去しているので、調理後の製品の約1/7の重量になっています。1缶あたりの重量はメニューにより異なりますが、10食入りの大缶製品で1缶あたり約600~約1,200g程度です。